[ZX-14R] エンジンオイル交換(4回目)

14Rのエンジンオイル交換、4回目です。

1回目の交換は1,000km点検時、カワサキ純正、オイルフィルター共。
2回目は6,000km時、REPSOL 4T Racing 10W-40(全合成)。
3回目は8,100km時(ジェネレーターカバー交換の為)、REPSOL 4T Racing 10W-40(全合成)。

今回は、12,384km時。
先日のライスクでめちゃくちゃギアが入りにくかったのと、エンジン音がかなり粗くなってきたので交換します。

今後もライスクに何度か通う予定で、かなりぶん回すことも予想されるのでエンジンオイルを何にするかはちょっと迷いましたが、やっぱりカワサキにはelfでしょうということでコレ。
zx14r193
カワサキ エルフ VentVert/ヴァンヴェール 冴速 10W-40 1L J0ELF-K005S
Kawasaki elf Vent-vert 冴速 10W-40(全合成)

あまりにも暑かったので、お店に作業を頼むついでにブレーキ・クラッチオイルも交換して貰おうと思ったら、ABS付車両はブレーキオイル交換できないとか・・・。
マジかよ!ナプース。
仕方ないのでエンジンオイルとオイルフィルターの交換だけ頼みました。
オイルはフィルター交換時は4.1L使用。
1L缶5本で0.9L余ったので、次回は3本だけ買って今回の余りを使います。
オイルフィルターは店に純正品が無かったのでベスラ。

冴速は
zx14r194
綺麗なグリーンです。

帰宅して洗車、チェーン清掃・注油。

ブレーキ・クラッチオイルは自分で交換しようかな。
ABSはイグニッションをオンにしなければバルブが開かないという噂なので、それが本当であればABSユニットのエア噛みは無いと思うけど、本当かどうか確認していないのでちょっと躊躇しています。
・・・めんどくせーな。


余談:
最近、ライスクとかで勧められるパ◯リンとか昔から高性能として名の知れた◯チュールなんかはレースの世界では信頼性が高いのかも知れないけど、レースの場合はひたすら全開で1回走行したらポイ、しかもしょっちゅうエンジンを開けてOHすることが前提。
そのようなメーカーのオイルは、いくら一般向けに開発されたとは言え個人的にはちょっとね・・・。
何故なら、一般的には渋滞にハマったりそんなにスピードが出せない中で猛烈な熱に晒され、乗る人によって走り方もマチマチ。下手したら1万km以上交換しない人もいるかも知れない。
どのような状況でもエンジンを保護しなければならないオイルのブレンドは、世界的な市場維持による経験(気候や交通事情、使われ方など)と、それを支える莫大な資金力が必要なので、オイラは基本的に石油メジャー系のオイルしか信用していません。あとは保証を謳ってる純正品かな。

逆に言えばその分抵抗が大きくてパワーロスの原因になったり、妥協の産物かも知れないですけど、保護性や耐久性を犠牲にして500kmとか1,000kmとかで交換するのは環境にも優しくないですから。
これは、クルマでナンバー付車両でのスラローム競技(ダートラとか)をやっている時からの信念です。
もちろん、ナンバー切ってレース用にするんであれば、話は別になると思いますけどね。

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