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練習10

帰りは雨のため往路のみ。

ビンディングシューズがまだ来ないので普通のスニーカーで乗っているが、小さなペダルで収まりが悪く足が外れたりしてしんどい。
注文して2週間経つが、一体僕のシマノはいまいづこ?

「本日の走行データ」
走行距離10.6km
走行時間26min
平均速度24.5km/h
最高速度44.7km/h

「本日のカラダスキャン」
体重69.4kg
体脂肪率20.8%
基礎代謝量1,599kcal
骨格筋率32.0%

サドル交換

ここのところ坐骨が強烈に痛かったため、サドルを物色中であった。
よだれが垂れるほど懸命に漕いでいる時は痛みなど忘れてしまうのだが、ゆっくり走っている時とかは我慢できない程の痛みが襲ってくる。

先日P○sitivoさんで幾つか試させて貰ったのだが、どれもしっくりこないためしばらくデフォルトのセライタリア XOで我慢しようと思っていた。しかし、このままでは流石に気持ち良く乗れないため、量在庫してそうな店に足を向けた。

尻に優しいと評判のフィジークの大ヒット商品 “アリオネ” か、これまた見た目尻に優しそうなセラ サンマルコの “カイマノ” のどちらかにしようかと思っていたが、御徒町のY’sに丁度両方あったので、並べて散々悩む。
自転車のサドル程人によって合う合わないの差が激しい部品もなく、少なくとも100kmくらい乗ってみないと判断できない。

結局、一発で自分の尻にピッタリなんてことは有り得ないと割り切って、取り敢えず巷の評判を信じ、アリオネにしてみた。
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10km程度座ってみたが、少なくとも最初から付いていたセライタリアのXOよりは遥かに尻に優しく、今まで坐骨の2点に全体重が集中していたのが、坐骨間の肉にも荷重が分散している感じだ。しばらくこれで様子見。

練習8

今日も平坦地ではアウターで重いギアをケイデンス90以上で回す事に専念。

帰りは墨田区某所で20:30から飲み始めた段階で自転車置き去り決定。

「本日の走行データ」
走行距離10.5km
走行時間25min
平均速度25.2km/h
最高速度50.4km/h

練習4他

権之助坂が相変わらずキツい。

帰りにP○sitivoさんに立ち寄るが、シューズは未入荷だった。
取り敢えず、先に入荷していた安いBELLのヘルメット購入。あと坐骨が痛いので、マトモなパッドのついたadidasのレーパンも。
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単体で見ると格好イイのだが、被るとイマイチ。似合ってないだけ、とも言う。

本日のデータ
走行距離23.1km
走行時間1h6min
平均速度20.9km/h
最高速度41.6km/h

C4 Picasso

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まだ正式発売前だが、高輪にC4 Picassoが2台展示されていたので、見てきた。

僕は根本的にいわゆるミニバンにはクルマとしての魅力を全く感じない。単なるピープルムーバーなのに妙に低重心を強調して走りを謳ったりナンセンスなことこの上ない。
さらに批判覚悟で言ってしまえば、個人的に絶対認められないのは、この手のクルマの主目的は定員や積載量の多さに利することであり、それは即ち自動車としての運動性能とは相反するモノであることを作り手が判っているということ。それを判っていながら、敢えて過剰なパワーを謳ったり運動性能の高さを演出することは、無知な消費者を危険に晒して利益を上げている犯罪と言っても言い過ぎではないと思う。ちなみにこれはSUVにも当てはまる。

但し一方で、ハイエースバンとかには大いなる敬意を払っている自分を考えると、実用的にモノスペースであることの恩恵というものはやはりそれなりに認めていて、例えば自転車を積んでちょっと遠くの山にヒルクライムの練習に行くなど、適当な荷室があり且つ室内で着替えたりするスペースが無理なく取れるというのは一つの魅力ではある。
そういう意味では、理性的な性能で必要充分のサイズ、且つセンスの良いVW Golf Touranとか、このC4 Picassoは大変気になる存在である。もちろん国産にも該当する車種はいくつもある。

ともかくPicasso。実車はパッと見未来的でカッコイイのだが、良く見てみるとプロポーションとかパネルの合わせ目とかが微妙に変態で、やっぱりシト○エン。
その辺が元シト○エンオーナーとしてはなかなかにウレシイのである。
明るくてセンスの良いインテリアが、異常なまでの面積をもつグラスエリアから降り注ぐ光によって強調され、非常に居心地が良さそうだ。速くなくたって、シートが回転しなくたって、これの中に居るだけでシアワセになれそうで、正直本当に欲しくなった。

初練習

午前中はオフクロと日本橋に買い物に出たので、帰ってきてから練習に出かける。
ヘルメットやシューズなど装備がまだ揃って無いが、兎に角走らないことには始まらないので、危険の無い程度に軽めに走った。

取り敢えず家から環八に出て、矢口のY’s Roadまで軽く漕ぐ。時速25km程度でケイデンス90前後を意識しながら軽めのギアで走るが、少なくともここ10年程度運動らしい運動をしていないので、あっという間に息が上がる。
それでも頑張ってひたすらに回し続けながら、Y’s Roadに到着。

ランニングのように関節に負担がかからないので降りるまで気付かなかったが、降りて歩こうとすると足が重い。やはり筋肉にはそれなりに負荷がかかっているようだ。

Y’sでadidasのグローブを購入して、今度は直ぐ近くの多摩川サイクリングロードに移動し、田園調布方面を目指す。流石にサイクリングロードだけあって、クルマを気にしなくていい分気が楽だ。
しかし、この時点で足の筋肉に結構疲れが溜まってケイデンス90維持は厳しくなってきて自ずとペースが落ちる。橋のアンダーパスの坂などではなるべく回転を落とさないようにダンシングで頑張ってみるが、中腰姿勢を維持することすら厳しくなってきて、はっきり言ってバテバテだった。

田園調布の宝来公園で休憩。
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Y’sで買ったゲータレードのペットボトルが空になってしまったので、頭から水をかぶって火照った体を冷やす。
あとは自宅までペースを落としてクールダウンしながら帰宅。

いや疲れた。とにかく走りこまなければダメだ。

装備にアレコレ悩むのは10年早いということだけは判明したので、ユニクロに寄ってサイクルジャージもどきのジップアップDRYシャツ2枚と1,000円の偏向サングラスを購入して帰ったら、昨日通販で購入した3,000円のパッド入り激安レーサーパンツが届いていた。

本日の走行距離20km。
走行時間56min。

体重68.9kg
体脂肪率18.4%
基礎代謝量1,606kcal
骨格筋率33.3%

自転車納車(その2)

昨日は夜遅くに納車になったので、綺麗なうちに撮影。

全景。サドルが低くバランスが悪く見えるのは、僕の足が短いから。このバイクではこれ以上小さいフレームがないので仕方ない。
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自転車って機械としては無駄なものを一切排除した究極の形。美しいね。
ちなみにこのBMCはスイスのメーカーだけど、フレームは台湾製。
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BMC最大の特徴。多くの有名なフレームビルダーのように経験と勘に頼るのではなく、コンピュータ解析によって生まれたシートポストのクロスロック・スケルトンデザイン。最適な応力分散が計算されているとのことだが・・・。正直僕レベルではまだその恩恵が体感できない。
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シマノのエントリーコンポ、105。イタリア製やアメリカ製コンポがどんどんカーボンを取り入れていく中、未だにメタルに拘り続けているシマノ、ちなみにハイエンドのデュラエースも名前の通り金属製。
自転車の部品って工芸品の域に達していると感心。
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EASTON社製のフレーム。フレームの断面が昔のバイクとは違い、太くて凝ったカタチをしているのが、素材の多様化と技術の進化が見て取れて面白い。
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こういう最新バイクのあとにフルクロモリのバイクを見ると、クロモリフレームの細さは元来のバイクのプロポーションの美しさを引き立てていることにあらためて気付かされる。

自転車納車

会社から帰ったら、P○sitivoさんから自転車が組みあがったとの電話有り。21時まで営業とのことだったので、急いで店に向かった。

最初に見たときはフレームセットとコンポだけの状態で吊られていた我が愛車だが、やはりホイールとタイヤが付くと格好よい。
ローラー台にセットして貰い、最終的なポジション調整。
サドルの高さはバッチリ、ハンドルが若干遠かったので、ステムを短いのに交換して貰いセッティング完了。

あとは、細々としたアクセサリを選ぶ。
サドルバッグ、予備チューブ、タイヤレバー、携帯ポンプ、ヘッドライトとテールライト、ボトルゲージ、そしてサイクルコンピューター。
結局営業時間を1時間近くオーバーしながらオーナーが取付してくれた。遅くまで付き合っていただき、申し訳ない。

ヘルメットとシューズ、そしてグローブは希望の商品のサイズが無かったので取り寄せして貰うこととした。
在庫が沢山あって安売りをしている店はいくらでもある。そっちで買えば直ぐに揃うのだが、やはりオーナーと店員さんの人柄からこの店で購入することに拘りたく待つことにする。正直早く欲しいという気持ちもあるが、待つ楽しみも味わえると割り切ればなんてことない。

外に出してもらい、跨って家路につく。あまりの軽さに最初フラフラしてしまった(笑)。
あっという間に30km以上のスピードに乗るのでブレーキ操作が怖いが、練習練習。早くちゃんとした装備で乗りたいな。

マフラー交換

発注後1ヶ月ちょっと、ようやく届いたマフラー。イタリアのミヴ社(Metal Industria Val Vibrata S.P.A)のチタンサイレンサー。

早速インストールしてみた。
期待していなかったが、ボルトやステーなどはビニール袋に無造作に放り込んであって、どこにどのボルトを使うのかの説明もない。
あと、予想通り全く意味不明な取付説明書。説明書に申し訳程度に掲載されている写真もボケていて何がなんだかさっぱりわからない。
よって、完全に経験と勘に頼るしかない。

早速開始。マフラー交換にはここまでバラす必要あり。
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交換するセンターパイプ。これもチタン製なんだけど・・・。
見よ、この溶接痕! ちなみに、イタリア製の高級自転車フレームの溶接部はそれこそ芸術的に美しいが、高級品には手間を惜しまず大衆品はこの塩梅なのが流石イタリアンクオリティだ。
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センターパイプを装着してみる。
んぐっ、このガソリンタンクとのクリアランス・・・。大丈夫なのか?
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さらにサイレンサーを仮組み。
こっちは更に有り得ないフレームとのクリアランスだ。これで目一杯。
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仕方が無いので、なるべくクリアランスが取れるよう調整しながら本組み。
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微妙にセンターが出てない。だって、センター出すと左のサイレンサーがフレームに当たるんだもん。
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あと、ナンバーステーとかの質感があまりにも酷い。

参考までに重量はステーなど全て込みで5.6kg
ノーマルは8.6kgだから約3kgの重量減。

最後にエンジンかけてみたらあまりに静かなんで、リベットをドリルでかっ飛ばしバッフル撤去。
うはっ、こんどはすげー爆音だ。サイレンサーの容量があるのでそんなにウルサクないと思っていたが大間違い。

早速試走。
アイドリングは家の前では躊躇する音量。しかもあんまりドゥカティっぽくないなんとなくくぐもった感じ。
住宅街を抜けて幹線道路に出るまではなるべく開けずに走り、幹線道路でやや開けてみると、やはりノーマルとは比較にならないくらい抜けがいい感じ。最後にテストコースにて高速走行をしてみるが、特に今迄詰まった感じだった高回転域まで綺麗に回る。但し、特別パワフルになったような印象はない。

まあ満足度は値段なりと言ったところか。仕上げとか音質とかが今ひとつで、他人様にはあまりお薦めできない。

あとは、フレームとのクリアランスの問題と、バッフルを装着するかどうかが悩みどころ。様子見でもう少しこのままで乗ってみることにする。

サイン会

スクリーンの効果を試しにいつものテストコースへ向かい、目黒通りに出たら・・・。

やってしまいました、青キップ。
22km/hオーバーで2点、12,000円也。
免許取って21年にして、スピード違反で切られたのは初めて。

サイン会場で私の担当だった年配のおまわりさんは、交通課に最近配属されたばかりとかでサイン色紙作成にえらく手間取っていたが、その隣の慣れたおまわりさんのところに次々とやってくる人たちは、悉く毒づいていた。

レーダーにしても白バイや覆面にしても、それに気付かずに法定速度を超過するというのは、状況判断がヌルいというか注意力が散漫になっている証拠、そんなんでかっ飛ばしているのは非常に危険であるということを認識しなければならない。
やってる場所が “そりゃないぜ” だったりまあ思うところは人それぞれあると思うが、そういう意味では自業自得であるから言い訳はみっともない。

というわけで、実はスクリーンの効果を試しつつ、川崎のバイク屋にパワーチェックをして貰おうと思っていたが、国庫に上納しなければならなくなったので中止した。

スクリーンの効果についてはまた後日。