WRC第1戦 “モンテカルロ”

Jsportsで録画していたモンテカルロ、やっと観ました。
不眠症の友、tdfの再放送を先に一気観してたもんで(^^;

2008年シーズンは、ワークスはシトロエン、フォード、スバル、スズキの4社のみ。寂しいですねぇ、どんだけ盛り下がってるんでしょうか。
自分の中ではやはり80年代から90年代前半が一番印象に残っていて、トヨタが撤退しつまらないF1等にウツツを抜かし始めた時点で興味が薄れてしまってましたが、ここまで冷え冷えとしているとは思いませんでした。

逆にこの盛り下がっている状況下でのスズキのフル参戦は素晴らしいです。いいぞ! 頑張れ! スズキ!

まあしかし、久しぶりに見てみると、やはり技術の進歩か走行シーンの迫力は昔と遜色なく面白いですね。
ロウブは流石に別格でした。ややチンピラ顔なのがイマイチですが(笑)。
個人的に気に入ったのはスバルのアトキンソン。なんとなく小奇麗な走りにまとまってしまっている近年のドライバーの中にあって、口半開きにしながら豪快に振り回す姿が素敵です。
あとソルベルグに元気が無いのがちょっと残念。

そろそろシトロエンの独壇場にも飽きてきたので、早く新しいインプレッサに出てきて貰いたいですが、できればもっと多くのマニュファクチャラーに参戦して欲しいところです。

「ブロンクビスト? 誰ですかそれ。」等とホザいているねーちゃんがキャスターなJsportsですが、日本では全戦放送はコレしか無いワケでまあ百歩譲ってやるとして、やはり日本のメーカーにもっと頑張って貰わないと、と思う緒戦でした。

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