OGK Redimos

ヘルメットを新調しました。

これまで使っていたOGK Mostro は自転車を始めたばかりの頃に買ったものなので、もう丸3年使ってることになります。
とても軽くフィット感も最高で、もうコレ以外の選択肢はあり得ないな、と思っていたら今年に入ってその上位モデルとして発売されたのが、Redimos です。

Mostro 自体は、この3年間でクラニウムロックが破損して交換したこと、AIネットが洗濯ですぐボロくなるので1年に1度交換していたこと以外には特に不具合もなかったのですが、自転車用ヘルメットは発泡スチロール剥き出しで劣化が心配なのと、チームジャージの色に合わせたいという意図もあって買いました。

S/Mサイズのチームブルー

重量はカタログ値で205g（Mostro は190g）。
ちなみに実測は208g、流石OGKです。
形状はMostroとあまり変わりないですが、天地方向が高く横幅が微妙に小さくなっているかな。
帽体にはカーボンコンポジット補強用芯材が貼付けてあり強度が増している模様。

AI内装と頭部を締め付けるロック、そして消臭素材採用のあご紐などが大きく進化しているようです。

まだ使用してませんが、AIネット（赤い内装）はMostroより開口部が広く風通しが良さそう。
あご紐は若干幅広になり柔らかい素材で着用感が上がってます。
ロックはダイヤルクリックの感覚が小さくなり、より細かい調整が出来るようになっているようです。

一方、ちょっと気になる点。
あご紐は Mostro と違い紐の付け根が帽体の発泡スチロールの中に埋まっており取り外しが出来ません。
Mostroでもあご紐の取り外しは推奨されてなかったかも知れない（単に外せると書いてないだけだけど）ですが、実際は取り外して何度も洗えてたので、いくら消臭素材とは言え気軽に洗えないのは衛生的にどうなんだろう。

そんなワケで、使用感などのレビューはまた後日。