山下達郎 Performance 2011-2012 @神奈川県民ホール
※4/2更新
待ちに待った達郎さんコンサート。
ファン歴は30年程になりますが、生達郎さんは一昨年のNHKホール以来2度目です。
実は、一昨年のNHKホールでのライブの話題をきっかけにお付き合いするようになった同じく達郎さんファンの彼女と初めて一緒に行くということで、二重の楽しみでもありました。てへぺろ。
前回同様、「ブログに書くなとは言いません。まだこれからの方のために何卒ご配慮を」といかにも達郎さんらしいお言葉もあり、セトリなどの記載は当然自重いたします。
自重はしますが、なにせ書かずにはいられない程の、一言で言えば「最高すぎる」ステージだったので、以下今回感じたことを一応隠しながら。
(以下続き)
今回は昨年発売のRay of Hopeの発売後ということもあり、主に自分の好きなシュガーベイブから80年代初頭の作品はあまり演らないのかな、というやや不安な思いで臨みました。
結論から言うと、Ray of Hope と Joy1.5 収録の曲がやはり多かったように思います。
しかし不安は全くの杞憂でした。
昨年の震災以来の世相に対する達郎さんの想いと、我々ファンの想いが重なって、本当に心に沁みるものでした。
「歌詞に想いを込め過ぎるとそれはフ◯ーク」という達郎さんの言葉は自分も昔から同じ思いで、そういう類の歌は大嫌いですが、音として心に響くというのはこういうことなんだ、ということを改めて感じました。
正直に言ってしまうと、途中で涙が止まらない場面がありました。
しかしそこは達郎さんのライブ。
勿論、しんみりとしたステージだったワケではなく、定番の曲もばっちり盛り上がりましたし、MCはいつもの達郎さん節がより軽快により辛口に(笑)、そして、達郎さんの口から「ホールなのにライブハウスで演ってるみたい」という言葉が出る程、「洒落の判る(ここ重要)」オーディエンスとの一体感がハンパなく、本当に最高のライブでした。
気がついたら、アンコールも含め3時間50分!
凄い・・・でもあっという間に感じました。
特にここ数年、国内外・新旧問わずいろいろなライブに足を運んでおりますが、それ以前の過去も含めてこんなに心底楽しめ、そして感動できたライブはなかったのではないかというのが正直な感想です。
これぞ「プロ」のステージ。
帰路すがら、twitterでも常連の方々が皆「今までで最高のステージ」と絶賛されていたのを見て、やっぱり皆同じ思いだったんだな、と思えるくらい本当に感動しました。
この時間を、大切な人、そして同じ価値観を持つファンの皆様と共有できた幸せに感謝。
達郎さん、来年は還暦だそうです・・・絶倫過ぎる(笑)
今後の活動なんかについてもいろいろ語って頂けましたが、それをここで書くのは野暮ということでw
また必ず行きます。
ありがとう!
山下達郎さんいいですよね~
一度生で聴きたい歌手ナンバーワンです。
shigemixさん
達郎さんのコンサートは、達郎さんをあまり知らない人でも、ライブに沢山行ってる人もそうでない人も、洋楽好きも邦楽好きも、殆どの人が感動すると思いますよ。
こういうステージを演れるのが本当のプロなんだと思います。
でも、なかなかチケット取れないんですよね〜(^_^;)